xBee
xBee series1 digiMesh
同期スリープ機能により子機の省電力運用が可能。
親機もスリープ可能なので親機をバッテリーで運用するときはdigiMeshが有利。
ADコンバータ回りがseries2と違う。
adc参照電圧 series2(1.1v) ==> series1(3.3v)
コンデンサ series2(不要) ==>series1(必要)
series1は同期スリープの性質上、運用はxBeeのバッファがあふれない台数までしかつなげない。5台とかなら全然オーケ。
arduinoでバッファリングすることとたくさんつなげることができる。
1つのxbeeからサンプリング用の送信とシリアル通信の同時利用できない。
シリアルで通信はそのままfunction set をXBEE DIGIMESH2.4でよいが、この設定だとサンプリングしない。
AIO ADAPTERだとサンプリングするが、シリアルで通信できない。
シリアルを使ってデータ送信時、子機はハードフローが必要。
親機
出荷時はdigimeshのファームウエアになってない。
modem XBEE をxbp24-dm(プロ)、xp24-dm(ノーマル)を選択
function set はXBEE DIGIMESH2.4を選択。
うまく行かないときは「Always Update Firmeware」のチェックを入れて試してみる。
設定例 CH=0x10 ID=****(任意の4ケタ) AP=2 SM=7 SO=5 D7=1(CTS,スリープしないときは0でもおk) D6 =1(RTS) SP=0x157c (5500 × 10ms =55s) ST=0x1388 (5000ms) WH =0x64
https://www.digi.com/resources/documentation/digidocs/pdfs/90000991.pdf
digiMeshユーザーガイド
ch =0x12(default)
ネットワーク内で同じ必要あり。
0x0B – 0x1A(xBee),0x0C-0x17(PRO) ID=0-0xFFFF
ネットワーク内で同じ必要あり。
AP=0-2
APIモード。0=オフ、1=エスケープなしオン、2=エスケープありオン
SMスリープモード
1-4非同期モード、7.8同期モード
0:スリープしない
1:9番ピンで制御。Highでスリープ、Lowでアウエーク。
4:非同期周期スリープ
5:4のピン使うモード
7:同期スリープサポート。親機はスリープしない。
8:同期スリープ